エスパニョールを相手に勝ち点3をあげたバルサは、勝ち点52点を得て、リーグの前半戦としては史上最高記録とタイで並んだ。最高記録は2010/11年にバルサが打ち立てている。 冬のチャンピオンが決まる折り返し地点まで、後、1節を残しているが、バルサはマラガのホームでドロー或いは勝利を収めれば、新たな記録を樹立することになる。
驚異的なパワーストローク、驚異的なタイ記録。FCバルセロナのトップチームは、勝つのに飽くことなく、歴史的記録を次々と打ち立てている。ジョセップ・グアルディオラの率いるバルサが、 2010/11年にリーグ戦前半の折り返し地点で52点を得たのは、とても繰り返されることではないように思われたが、今週の日曜日、ティト・ビラノバが率いる選手達は、エスパニョールを打ち倒し、タイ記録に並んだ。
歴史的な1節
実際、バルサはまだ、前半の折り返しまで1節を残しながら、既に勝ち点52点を手にしている。もし、マラガのスタジアムでドロー或いは勝利を手にすれば、バルサは再び、新記録を樹立することになる。ティト・ビラノバと彼の率いる選手達が、新記録を生み出すかどうかの結果はロサレダでわかる。また、バルサが今季、黒星知らずで前半戦を折り返すことになるかどうかも、その時、明らかになるだろう。
過去にない勝利数
エスパニョールを前に勝利をあげたメッシ、チャビイ、イニエスタとそのチームメートは、前半戦を17勝というかつてない勝利数で飾った。同じ記録を 2010/11年に同じ記録をグアルディオラも打ち立てている。
マラガに向けての試合も、冬のチャンピオンがかつて手にしたことのない18勝を手にする可能性を秘めている。