
9月24日、メルセの祝日にバルサミュージアムの30周年記念イベントがスタートする。
9月24日、バルセロナの祝日、メルセの日に、バルサミュージアムは30周年を迎えた。それを記念し、FCバルセロナは今後、数ヶ月に渡るイベントを予定している。初日の24日は、ソシオ(会員)のためにミュージアムが無料開放された。ソシオは5人まで友人や家族を連れて、ミュージアムを楽しむことができ、また、この日、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長とフロントは、30周年を記念して、カンプノウを訪れた。
今後のイベントの一つには、“You write Barça History”(「バルサ史を書くのはあなただ」)と名付けられた‘オンライン’で参加できるキャンペーンも予定されており、それぞれがバルサ史の最高の瞬間を投票できる。
忘れられない経験:カンプノウ・エクスペリエンス
バルサミュージアムでは、制覇した22のリーグ優勝カップ、4つのチャンピオンズリーグカップも見られる。メッシスペースには、4つのバロンドール、3つのゴールデンブーツなどが見られ、メッシが決めた全てのゴールがインテラクティブに楽しめる。また、ロッカールームからスタジアムへ向かうトンネルをバルサのクラブソングを聞きながら通り、選手さながらの気分を味わい、カンプノウのピッチ上で写真を撮影したり、カンプノウの巨大さを上から見下ろすこともできる。
カンプノウ・エクスペリエンスには、ミックスゾーンの訪問等も含まれている。選手がメディアに答えたり、ルイス・エンリケが記者会見を行う会見場も訪ねることができ、スタジアム内のプレスゾーンも体験できる。マルチメディアゾーンでバルサ史に残るゴールシーン等を見て、バーシャルツアーを終えることになる。