第一戦を0-2で終えたが、「コルドバは大胆に攻めてくる」チームだし、カンプノウで「失うものは何もない」ことを思い起こした。 ジョルディ・ロウラは、今週の木曜日の試合はティト・ビラノバがベンチにいないことを伝えた。
ペップの復帰を喜ぶ
ジョルディ・ロウラは、ペップ・グアルディオラが来季、復帰することを聞いて喜んだ。「素晴らしいニュースだ。彼がやったことを思えば、今、サッカー界にいないのは、惜しいことだ」
バルサはカンプノウで今週の木曜日にコルドバと対戦する (21時30半)。 ジョルディ・ロウラは、「第一戦の結果が良かったにしろ、これ以上はないという真剣さで試合に臨む」と話した。国王杯の決勝トーナメント第一戦は、0-2でバルサが勝利をあげているが、ロウラはその結果をうのみにはしていない。また、ティト・ビラノバは、木曜日の試合のベンチにはいないが、この試合を過信しているわけではないと話し、「この大会のむずかしさは、多くのチームが途中敗退することで証明されている」とそれが理由ではないことを伝えた。
ロウラは、また、コルドバはカンプノウにプレッシャーを感じることなく、やってきていることを強調し、「とても強気のチームだし、非常にダイナミズムのある選手がたくさんいる。ここで失うものは全くない。果敢に攻めてくることになんの問題もないチームだ」と注意を促した。
勝利のリズムを崩さずに
この試合に勝てば、バルサは次にマラガと対戦することになる。そうなった場合は、リーグ戦も含めて、バルサは2週間の間に3回、マラガと対戦することになるが、ロウラは国王杯の結果が出るまで、次のライバルについて話すことを避けた。ただ、コルドバに勝つことが次のリーグ戦でのマラガとの対戦に響くことは伝えた。「大事なのは、勝利の地図無を崩さないことだ。それがマラガとの対戦に向けて最高の良薬になるだろう」とロウラはコメントした。
「メッシがやり遂げたことは偉大だ」
毎日、メッシと日々を送っていても、ロウラはメッシが行っていることは、「帽子をぬいで敬礼するに値する」ことだと話し、「バロンドールを四回、達成することの重要性を改めて強調したい。これは歴史的にも巨大な事実だ」と話した。また、FIFAの授賞式に出席した残りの選手達にも、祝辞を述べた。「クラブにとって、FIFAベストプレーヤーにバルサから5人選出されるというのは、本当に大きな誇りだ」とコメントした。
ほかの選手達について
ジョルディ・ロウラは、バルサの他の選手達についても、口を開いた。例えば、ダビッド・ビジゃについては、ロウラは「私たちにとって、とても大切な選手」だと繰り返し、非常に長い負傷からかえってきたばかりであることを強調し、「よく頑張っているし、彼は強い。日々、向上している。少しずつ、最後には以前と同じ百パーセントの状態に戻るだろうと私たちは確認している」 と話した。また、アドリアーノについては「ちょっとした違和感があったので、念のために少し、止めた。木曜日の調子を見て、プレーさせるかどうかは決める」と説明。また、ビクトル・バルデスについては「今、この瞬間に私たちが手元における最高のキーパーだ。私たちと長い間、まだまだ続けてくれると信じている」とコメントした。最後にイサック・クエンカが冬の移籍中にレンタル移籍される可能性について聞かれると、 「イサックもほかの選手も、レンタルすることは冠あげていない」と答えた。