バルサは好プレーと好結果の好調の流れのなかエルチェへ乗り込む
バルサにとってのリーガ後半戦は今日午後、マルティネス・バレーロ・スタジアムで始まる。チームは1試合消化の少ないマドリードに勝ち点差1で前半戦を終えた。ただリーガ後半の最初、20節の時点に限定するならルイス・エンリケ率いるチームは素晴らしい時期を迎え始めている。なぜならリーガと国王杯を合わせ5試合連続で良いプレーを見せつつ連勝しているのだから。
最近の試合結果
この5試合のうち2つは今回の相手エルチェとの国王杯対戦だった。バルサは圧倒的な差(2試合合計で9−0)を見せつけた。ただ今日ホームで戦う相手チームは同じ顔ぶれにはならないだろう。
アスルグラナのメンバーは試合当日の土曜にエルチェへ移動する。しかし今回監督・コーチ陣は前日に召集メンバーを発表した。このリストからマシップとラキティッチが戦術判断でメンバーから外れた。同じくマテュー、ドウグラス、フェルメーレンも怪我で不在となる。
一方エルチェは首元まで水に浸かっている状態。降格圏まで勝ち点1差の16位にいる。フラン・エスクリバ監督率いるチームは最近3試合(全勝ち点9)で2連勝を含む7ポイントを挙げている。同監督は最近数試合と同じメンバーで臨んで来ることになりそうだ。新たにメンバー入りしそうなのが、出場停止の明けた元アスルグラナのロンバン。フォワードのジョナタスが引き続き攻撃陣の看板となっている。