
クラブ史上、3番目の投票率の高さで、25.823票 (54,6%)を得て会長に選出された。
ジョセップ・マリア・バルトメウは、FCバルセロナの新会長に選ばれた。2014年1月から2015年6月まで、もっとも支持率の高かった会長候補は、全体の 25.823票 (54,63%)を得て、会長に選ばれた。他の候補者は、ジョアン・ラポルタが 15.615票 (33,03%)、アウグスティ・ベネディート3.386票 (7,16%)、トニ・フレイシャ が 1.750票 (3,7%)の結果を得た。
有効票47.270 (全体の43,12%)は、FCバルセロナのクラブ史において、3番目に高い投票率であり、2010年 (57.088) 、2003 年(51.618)のみだ。
クラブの115 年の歴史の中、過去に46人もの会長がおさめてきた。初代会長は、ウォルター・ワイルド(1899年)で、ジョセップ・マリア・バルトメウは、 2021年まで、会長職につくことになる。
祝祭ムードあふれる選挙デー
2015年7月18日は、選挙と同時に、カンプノウにおけるバルサファンにとって祝祭ムードあふれるイベントとなった。カンプノウは9時から21時まで投票が行なわれ、ソシオ(会員)はまた、あらゆる行楽イベントを楽しんだ。
この日、候補者は、朝の早い時間から、会場に足を運び、最初にジョセップ・マリア・バルトメウ、続いて、ジョアン・ラポルタ、トニ・フレイシャ、アウグスティ・ベンディトの順で投票を行なった。また、カンプノウには、カタルーニャ州政府のアルトゥーロ・マス会長やトップチーム監督のルイス・エンリケ、キャプテン、アンドレス・イニエスタや他のセクションの選手や監督なども、足を運んだ。